先日ご紹介した『海の仲間たち』に新たな動きがありました。
『海の仲間たち』は無料で公開されているトレーディングカードゲームで、各自紙に印刷して遊ぶことができます。まずは、前回取り上げた際のブログをご覧ください。
https://skimie.com/articles/6a3bfa82712f59cb6b5e6b13d2
EJPの集合日でも大人気でメンバーがずっと対戦していました。
https://twitter.com/otemachispin/status/1636608158692163584
そんな『海の仲間たち』の第二弾を開発中とのことです。公式ツイッターから情報が出されているのでご紹介していきます。
先にお伝えしておきますが、海の仲間たち第二弾は現在調整作業中とのことで、ご紹介したカードの効果が変わる可能性もあります。2つご紹介しますがどちらも非常に豪快かつ序盤、中盤で使えるコストなので対戦の中心になるカードかも知れません。
まずは、新カードの「ヒラシュモクザメ」の画像です。手札を仲間ゾーンに捨てさせる効果ですが、第一弾のネズミイルカとは異なり「1枚」という表記がありません。手札を全て捨てさせる効果だとしたらかなり強烈です。スピードアタッカーが付いていないので1ターン猶予がありますが、豪快な効果を持つカードを3ターン目に出せるのは魅力的ですね。
https://twitter.com/uminaka_free/status/1637989244894613505
つづいて、9枚のカードが並んだシートの画像です。ラメ入りの紙に印刷されていて綺麗ですが、注目したいのは下段中央のカード「ニチリンダテハゼ」です。相手の仲間ゾーンのカードを3枚手札に戻させるという効果で、相手がカードを使うためのエネルギーを大きく削れます。コストも2と軽く、第二弾環境では登場する機会が多くなりそうなカードです
https://twitter.com/uminaka_free/status/1638081731202007047
海の仲間たち第一弾をメンバー内で対戦した感じでは「ビイドロカクレエビ」が強力でした。
ゲームのルール上、そのターンに使えるエネルギー(仲間の数)を計算した後に、カードをプレイします。仲間が2枚減るとはいえ、手札を一気に2枚補充できるビイドロカクレエビはリソース補給手段として頭一つ抜きん出ている印象です。ビイドロカクレエビの効果は、海に出たときに誘発するので「アオウミウシ」で場に戻すのも強力です。ビイドロカクレエビでアオウミウシや2枚目のビイドロカクレエビを回収、連鎖させていくこともできます。
同じくコスト2でアオウミウシによる復活を邪魔しないコツメカワウソも含めて、状況に応じたカードを手札と海に補充していき盤面を整える動きが、EJPメンバーでの基本戦術になっていました。
第二段ではこのコスト2の連携に「ニチリンダテハゼ」が絡んできて動きが大きく変わるだろうと予想しています。
一体どんな対戦環境になるのか。他にはどんな仲間が加わるのか。楽しみですね。
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