先日発売されたAge of Dogfights WW1の日本語版が我が家に届き、早速箱を開けルールを読み簡単にプレイした印象を伝えます。
まずこのゲーム、プレイできる前にめちゃくちゃコンポーネントの準備に時間がかかります。一回きりの作業ですがもちろん完遂するまではプレイができません。
作業一覧:
このゲームが謳っているのはMinimum Complexity Maximum Diversity(MCMD)です。訳すと最小の複雑性に最大の多様性になります。最小の複雑性と言っても、まあ多少ルールは多く所々難しく、しかし謳い文句に間違いはないと思います。後述のプレイ印象でここは説明します。
多少困ったこと:
そんなこんなでルールを読み終えるとワクワクドキドキします。想像するだけで楽しそう。基本ルールにおける空戦だけでもいいのだがオプションルールのイメルマンターンとか読んでいるだけでかっこいいと思いました。基本ルールは6段階の高度における戦闘機、偵察機、そして爆撃機のバトルになります。バトルはドッグファイトや任務ものがあったりします。そして機種によって銃口の向きが異なったりロータリーエンジンのジャイロ効果が考慮されていたりと抜け目がない!オプションルールはかなりあって取捨選択できるようになっています。太陽と風を追加したり、エースとルーキーパイロットを振り分けたりと。。。
すごく簡単に一度プレイしました。対戦相手はお父さん、いつもありがとうございます!シナリオは適当に自分で考えたドイツ戦闘機vs英国戦闘機の一騎打ち。
経過:
と単純なシナリオなので単純に始まり単純に終わりましたが多少醍醐味は味わえたと思います。
所感:
著者の子供の頃の夢は戦闘機のパイロットでした。そんな夢を少しでも実現したように感じさせてくれたゲームに感謝です!