本日はボドゲのデジタル化のお話しです。ただ、移植版という訳ではなくボドゲを題材にして新作を作るということのようです。
ホビージャパンから2011年に日本語版が販売された『TAKENOKO』というボードゲームがあります。このゲームのデジタル版はすでに2019年に販売されているのですが、このたび『TAKENOKO』を題材にした完全新作が開発されるとのことです。
4Gamerに記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20230510036/
『TAKENOKO』は中世の日本を舞台に、庭師になったプレイヤーたちが、中国から贈られたパンダをもてなすために、帝が認める立派な竹林を育てるゲームです。
手番の始めに天候を決めるダイスを振り、アクションを2つ選んで竹林を育てていきます。
プレイヤーは目的カードの条件を達成して、そのカードを取ることで勝利点を増やしていきます。パネルを広げたり水を引いたり、条件を揃えて竹を成長させたり。美しい竹林を作り上げて、勝利を目指しましょう。
竹の節を積み重ねて実際に竹が伸びていくようなコンポーネントや、日本庭園のようなパネルのイラストなど、ビジュアルの美しさも魅力のゲームです。
https://bodoge.hoobby.net/games/takenoko
https://www.youtube.com/watch?v=zfpEM_oQCLg
『TAKENOKO』のデジタル版はSteamで販売されています。評価については、賛否両論。
レビューを見た感じだと操作性が悪かったり、オンラインのマッチングに不備があったりする一方で、BGMやグラフィックの評価は高いという雰囲気です。
今回、開発が発表されたのはデジタル移植ではなく、『TAKENOKO』を題材にした新作ということでどういった内容になるかはまだ公開されていません。
原作もデジタル版もビジュアルの評価が高いだけに、今後のゲーム画面の公開が楽しみな所です。
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