ディズニーと聞くと何を思い浮かべますか? 昨今は色々批判されることも多いようですが、ディズニープリンセスが有名でしょうか。
実は悪役たち(ヴィランズ)も結構フューチャーされています。例えばツイステッドワンダーランドというソシャゲも出ていますよね。
今回ご紹介するのはディズニーのヴィランズが主役のボードゲームです。PR TIMESでプレスリリースが出ていますので、まずはそちらの記事をどうぞ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000093114.html
『ディズニー・ヴィランズ』はお馴染みのヴィランの1人となって、それぞれの野望を成就させるために悪事を働いていくゲームです。
登場するヴィランはピーターパンの「フック船長」、眠れる森の美女の「マレフィセント」、不思議の国のアリスの「ハートの女王」、リトルマーメイドの「アースラ」、アラジンの「ジャファー」、ロビンフッドの「プリンス・ジョン」の6名で、例えばフック船長なら「ピーターパンを倒す」という感じで、キャラクターに合った野望が設定されています。
それぞれのプレイヤーはヴィランに対応したデッキを持って、各々が世界を荒らしまわっていき、より早く野望を達成しようとします。
当然のことながらそれぞれの世界の主人公たちもヴィランの野望を邪魔しに来ます。他のプレイヤーの妨害、ヒーローの排除、自分の野望の達成と何を優先するのかが考え所です。
https://bodoge.hoobby.net/games/villainous
日本版は今年9月からの販売が予定されていますが、先行して6月に開催される東京おもちゃショーにて展示されるとのことです。
試遊ができるとは記載されていませんが、販売前のコンポーネントを間近に見られる機会は貴重ですね。
海外で販売されたバージョンはAmazonなどで購入可能ですので、一日でも早く遊びたいという英語堪能な方はそちらも候補に挙がりますね。
日本語版販売に続き、拡張版の販売も予定されており、拡張版1では「白雪姫」の女王、「ヘラクレス」のハデス、「プリンセスと魔法のキス」のドクター・ファシリエが追加されるとのことです。
推しのヴィランがいる方はどの拡張にどのヴィランが入っているか要チェックです。